夏と言えども熱いお風呂に浸かりたい時がある!
でもとにかく暑い!
そしてお風呂上がりに汗をかくのが目に見えている、それは嫌だなって時におすすめな方法を実体験を基にご紹介していきます。
ハッカ油を使うと体感温度がゲキ的に変わる!
ハッカ油を使った暑さ対策ですが、今ではかなり有名ですね。
このハッカ油を使用してお風呂上がりを快適にする方法をいくつかご紹介していきます。
◆お風呂にハッカ油原液を2〜3滴垂らしてハッカ油風呂
ハッカ油は名前の通り、油ですので水とは中々混ざりにくいです、その為入浴前はしっかりとお湯とハッカ油を混ぜます。
実際は熱いお湯なのですが、ハッカ油を入れる事で冷たく感じ、しっかりお湯に浸かることが出来ました。
お風呂上がりは、普通に汗もかかず涼しかったです。
ただしハッカ油の入れすぎや、長時間浸かっている場合、寒く感じたり身体に傷がある場合は、傷口が沁みて痛みを感じる事もあります。
また、寒いからと言ってもっと熱いお湯を出してシャワーを浴びたとしても、より冷たく感じてしまう上に火傷の恐れもあるので注意が必要です。
これはあくまで皮膚の体感温度がハッカ油の成分に含まれるメントールによって、冷たく感じているだけで実際は熱いお風呂に入っている為、体温は上昇しています。
その為部屋まで暑い状態だと、熱中症になる可能性もあります。
私は調子に乗って水分補給さえもサボっていたので、お風呂上がりのぼせてしまいました・・・。
持続時間は30分から1時間ほど持ちました。
◆シャンプーやボディーソープにハッカ油原液を1滴垂らして使用する
※イメージ的にシーブリーズのような感覚です。
これまたスースーした清涼感とミントの香りが気持ち良かったですが、シーブリーズのシャンプーとボディーソープを持っている場合、素直にシーブリーズを使ったほうが、手間やコスト面を考えると断然良いと思います。
また、使用の注意として、目や粘膜に万が一ハッカ油が入ってしまうとかなり沁みますし、肌が荒れる可能性もあるので、ご注意ください。
私は原液をそのまま泡立てたシャンプーに垂らしたのですが、頭皮に傷があり沁みてしまいました・・。(ただの雑さと注意不足)
持続時間は30分ほどぐらいでした。
◆水1ℓに対しハッカ油を2〜3滴程垂らし、タオルを湿らせて身体を拭く
お風呂に入る前にボウルに水をはってハッカ油を垂らしておく。
お風呂上がりにフェイスタオルなどを使って軽く絞り、身体全体をさっと拭く。
これがとても気持ちよくて、よかったです!
お風呂上がり、少し汗ばんでしまった身体をサッと拭きあげていくとハッカ油の清涼感でさっぱりしますし、スースーとした清涼感も暫く続くため、拭き上げた後も涼しく過ごせました。
持続時間は30分から1時間ほど持ちました。
身体が充分に温まった後、シャワーの温度を少しずつぬるま湯にしてどんどん温度を冷たくしていきながら浴びる
まずは38度〜40度ぐらいのお湯をはって身体がしっかり温まるまで浸かる。
上がる前に自分がぬるいと感じる温度に調整したシャワーで身体を馴染ませます。
徐々に温度を冷たくしていき、ゆっくり身体を冷まします。
手順はたったのこれだけ!
馴染ませる時間や水の温度によっては、体感温度に差が生じます。
ただし、ぬるま湯から慣らしていくので、いきなり冷水をかぶるような負担はありませんでした。
また徐々に冷たくしていくので、ゆっくりと身体の温度が冷めていく感じが心地よかったです。
タオルで身体の水気を取っている時には、すでに身体が適温に戻っている為、汗ばむ事もなく、髪の毛にはまだ冷水が少し残っている為、頭皮が蒸している感も特になくさっぱりできました。
ですが、この方法はいつもより入浴時間が長くなるのと、光熱費が少し上がる点も含めると毎日やるには理想的では無いと思いました。
ですが、たまにやる分には充分ありです。
※熱いお風呂に浸かる際や長時間の入力時には水分補給を忘れずに
私の場合、短い時間であってもお湯に浸かった後に立ち上がると、立ちくらみやのぼせてしまう事があるので、500mlのペットボトル飲料水をお風呂場に持ち込んで水分補給をしています。
こちらは持続時間というより、体温が冷めているので体温が上がるまではずっと涼しかったです。
熱中症になった際の対処方法でもある、首、脇の下、太腿の付け根や股関節あたりを冷やす。
太い血管があるところを冷やす事で、血液を冷やし効果的に体温を下げる事ができるこの対処方法は有名ですね。
この方法を用いて、お風呂あがりに冷やすことで火照った身体を冷ますという手段です。
冷やす際に、小さいジェルタイプの保冷剤や、ペットボトルを凍らしておいて、それらにハンカチやタオルを巻きつけ、使用すると使いやすいかと思います。
実際に血液が冷える事で冷えた血液の循環により、数分から数十分程で身体の火照りが治りました。
しかし難点として、部位を冷やす為に横になって冷やす必要や、座った状態で冷やすにしても固定する必要性、当ててる部位以外はどうしても身体が冷めるまでに多少なりとも汗ばむなど、手間隙を含めお風呂上がりに取り入れる手法としては理想的では無かったです。
こちらも持続時間というより、体温が冷えた後は涼しかったです。
お風呂上がり、すぐに服を着るのではなく、バスローブなどの、通気性、吸水性、速乾性の良いウェアを纏う
こちらの方法はお手軽で、習慣にする事ができればとても楽だと思います。
お風呂上がりにすぐに寝巻きや部屋着に着替えるのではなく、バスローブを羽織る事で火照った身体を拭きあげる手間隙も少なく、すぐにリビングや冷房の効いた部屋に移動できますし、冷房がない空間で身体が自然に体温調整を行う場合、汗をかいても生地の吸収性のおかげで不快感をほとんど感じる事なく、汗がひくのを待つ事ができます。
バスローブと言えば、タオル生地が多いイメージですが、実際は様々な種類があります。
マイクロファイバー、コットン、ナイロン、ポリエステルなどなど…
素材の割合や、パイル生地などのように織り方の種類なども含めると多岐に渡ります。
夏場での適した素材で言うならば、薄型で吸収性・通気性・速乾性の高い素材のものを羽織るのが一番良いかと思います。
体温がすぐに下がる訳ではなく、あくまで汗をかいて体温が下がる間の対策と言ったところでしょうか、お風呂上がりの火照った身体で部屋着を着て汗だくでいるのと、バスローブをサッと羽織って汗がひくまで待つ間、バスローブがすぐに汗を吸収してくれる上に、通気性が高い為、普段着よりも早く汗がひき、汗がしたたるなどの不快感も特に無く、快適でした。
いかがだったでしょうか?
意外と沢山の方法がありますよね。
確かにいろんな方法があるんだな。
んー、俺のおすすめが入ってないけど、俺ならパンツ一丁で冷房の効いた部屋で扇風機に当るのが一番気持ちいいからマジおすすめだぜ★
身も蓋も無い事を言いやがるw
まぁでも実際、一番簡単で手間取らない方法ではあるよね。
なんか、ごめんなさい。
・・・。
ご視聴ありがとうございました!
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