皆さんこんにちは、藤です。
実は昔、固定回線(ISP込み)のテクニカルサポートと、無料ブログサービスを提供している会社で働いていました。

急な暴露w

いや、ちょうど記事の内容からしても経験を活かすのにちょうど良いし、暴露しとこうかなってw
そんなこんなで、今回は本当に『超初心者』な方向けに【ブログを始める方法】について記載していきたいと思います。
サーバー契約の前に
【そもそもサーバーとはなんなのか?】
サーバーとは簡単に言うと、保管する領域の事です。
簡単なものに置き換えると土地のようなものです。
このサーバー=土地がある事で、色々な物(メールやブログの中身)を保存する事が出来るのです。
サーバーに置いてあるデータをインターネットを介して見に行く事ができ、自分以外にもサーバーの住所を知っている人は見に行く事が出来ます。
【無料サーバーと有料サーバーの違い】
◆無料サーバーのメリットとデメリット
基本的に無料サーバーはお金がかかりませんが、出来る事がかなり制限されていたり、営利目的の使用が出来ない上に、レンタル会社側の広告が勝手に掲載されてしまう事が多いです。
また、サーバーの使える領域が少なかったり、外部のアクセスが多いと接続のスピードが遅いなどのデメリットがあります。
サービスが終了した際は、今まで頑張って作ったデータがすべて消えてしまうリスクもあります。
※基本的に終了前に告知されますが、移転作業が複雑な場合があります。
他には以下のデメリットが存在します。
- サポートに対応していない場合がある
- WordPressなどのツールの使用が出来ない場合がある
- 独自ドメインが利用できない事がある
- PHPやMySQLが制限される事がある
詳細は割愛しますが、無料レンタルサーバーではかなり制限された利用しかできない事が多いという事です。
ですが、最大のメリットは無料でHPの作成やブログの運営が出来る事です。
また、レンタル会社によっては直感操作で簡単にブログの作成が出来たりなどの独自の便利なツールがあったり、レンタル会社側でセキュリティ対策を行ってくれているなど、かつ無料の素材があったりなどのメリットがあります。
初めてブログを作成するのでまずは練習がてら作成してみたいなどの場合は、無料レンタルサーバーを利用するのが良いでしょう。
◆有料サーバーのメリットとデメリット
- サポート体制が整っている事が多い
- PHPやMySQLなどの利用が可能、自由度が高い
- 独自ドメインの利用が可能
- サーバーが安定しやすい
- 容量を増やす事が可能(※プラン変更必要)
- 営利目的での運用やアダルトサイトなどの作成も可能
無料版ではデメリットに上がっていた項目が、基本的に利用可能なのが有料サーバーの良いところです。
他にもWordPressの簡単インストール機能や、バックアップ機能などがデフォルトで付いていたりします。
デメリットとしては、セキュリティなどの対策や、サーバーやドメインの利用費、出来る事が豊富すぎて技術的な面で使いこなせないなどです。
結局サーバーをレンタルしたとして出来る事は何があるの?
そもそもサーバーと言ってもイメージが付きにくいと思いますが、まず機械が存在します。
企業などの会社などに、サーバー室とかかれた扉を見た事はありますか?
基本的にサーバー室には沢山の機会が積まれていて、それが会社内部のデータを保管する為に使用されているサーバーの本拠地になります。
ですが普段見る機会が少ないので、実感しにくいですよね。
簡単に言うとHDDが何台も設置されてるような状態です。
通常サーバーを運用する為の機器は、電力は勿論メンテナンスなどが必要です。
ですがレンタルする事で、そういった電気代や物理的なメンテナンスなどはレンタル会社がすべてやってくれます。
利用者視点から言うと、出来る事としてはHPの作成にブログやメールデータの保管などが出来ます。
サーバーの契約方法は実際どうやるの?
ここからは実際にサーバーをレンタルする工程を簡単に解説していきます。
今回ご紹介するのは有料レンタルサーバーのひとつ、エックスサーバーです。
利用料金についてはこちらからご確認下さい。
詳細な手順については既にエックスサーバー側で分かりやすいスクリーンショット付きのマニュアルがありますのでこちらをご覧下さい。
当ブログでは事前に準備してると登録がスムーズになるリストを作成しておきます。
- サイトの名前(登録後の初期設定などで利用、事前に決めておきましょう。)
- サーバーIDの準備(初期ドメインとして利用可能ですが独自ドメインではないです。)
- メールアドレスにPWの候補
- 個人情報の入力(氏名・住所・電話番号)
- 支払い方法(クレジットカード利用時は手元に準備しておきましょう)
ドメインってなに?
ドメインと言うのは簡単に言うとサーバーの住所の事です。
普段見かけるとすればURLにある大元のアドレスの事です。
当ブログですと
「https://fuji-slowlife.com/」のhttps://以降がドメインになります。
サイトの名前を事前に決めたうえで、サイト名と同じドメインにするのも良いですし、少し変えてもいいと思います。
どの道、Google AdSenseの利用を考えてる場合は、もう一度『独自ドメイン』と言った別のドメイン(住所)を取得する必要がでてくるので、初期ドメインはランダム英数字でも問題ないです。
テストブログ用に使う場合は、何かしら名前を決めて作成しておきましょう。
【独自ドメインとはなんなのか】
世界に一つしか存在しない住所の事です。
同じ住所が存在しないのと同じく、独自ドメインも重複する事がないです。
つまり独自ドメインを取得するという事は、自分の好きな文字列でインターネット上の住所を手に入れる事が出来るという事です。
勿論、先に他の人が取得している場合、重複して取得する事はできません。
先に手に入れた方がドメイン契約を解約して、手放した場合は取得する事も出来ますが、これを中古ドメインと言います。
ドメインの取得方法はどうしたらいいの?
ドメインの取得方法として、まずはどこの会社を経由してドメインを取得するかがポイントになります。
ドメイン会社によっては、Whois情報の公開代行と言ったサービスがあるところと無いところが存在します。
また、料金やキャンペーン情報など、各社様々ありますので、違いを比べたうえで契約するのが良いでしょう。
Whois情報ってなに?
Whois情報と言うのはインターネットの世界の決まり事のひとつです。
これはドメインを保持している人の個人情報を公開しないといけない義務があり、通常は契約者の個人情報をWhoisに登録して公開する事になるのですが、Whois情報は一般公開されているので、Aのドメインを持っている人の個人情報を調べようと思えば簡単に調べられてしまいます。
個人情報をネットに公開するのに抵抗がある人・・・、とゆうか個人運営の場合大半の方が抵抗あるし嫌だと思います。
公開する情報を代行して契約したドメイン販売会社の法人情報を、代わりに登録してくれるサービスの事をWhois情報公開代行と言います。
ドメインを取得したら利用できるように設定が必要
ドメインを取得した後、そのままでは意味がないので、サーバーから独自ドメインを利用できるように初期設定をする必要があります。
今回、エックスサーバーとエックスドメインを利用する場合の想定でお話をしているので、設定方法については公式サイトのスクリーンショット付きのマニュアルの中に詳細な記載がありますので、ここでの説明は割愛します。
マニュアルはこちら
※【手順3】からが独自ドメインの設定方法になります。
まとめ
- ブログを始めるには、まずは無料サーバーか有料サーバーのレンタルが必要。
- 収益化を目指すなら有料サーバー、練習がてら始めたいなら無料サーバーがおすすめ。
- Google AdSenseを利用する場合、独自ドメインの契約が必要。
- 独自ドメインの取得をした後は、サーバー側で初期設定が必要。
以上、今回は超初心者の方向けにブログの始め方について記載致しました。
次回は実際にワードプレスを導入して、何からやればいいのかを公開したいと思います。
以下におすすめの有料サーバーとドメイン会社のリンクを作成しております。
参考になりましたら幸いです。
おすすめの有料レンタルサーバー
今回ご紹介する3点は私も実際に利用しているサーバーです。
有料サーバーの中でも比較的お手頃な価格で、提供会社が大手企業な点と利便性の高いサービスでおすすめです。
【エックスサーバー】

エックスサーバーではキャンペーンの一環として、独自ドメインが無料で付いてくるサービスもあり、サーバーの安定性は勿論、速度や容量といった点についても申し分ない実績がありおススメです。
利用料金表はこちら
【ConoHa WING】
なんといっても初期費用が無料なのがメリットですね、勿論速度や容量といった点もこちらも申し分なく、現在『ConoHa WING』を利用するブロガーが増えています。
利用料金表はこちら【ロリポップ】
ロリポップの最大の魅力は月額利用料金の安さです。
ですが、ここ最近サービス内容のアップグレードが行われた事もあり、利用しやすくなりました。
初めて有料のサーバーを契約したい方にはおススメのサーバーです。
独自ドメインやデータベース、PHP・CGI・SSIはもちろん 大人気WordPressなどの簡単インストールをはじめ、
カート機能、cron、SSH、共有/独自SSLなど機能満載。
メールアドレスはいくつでも作成可能!
容量最大1TBで月額110円から。

おすすめのドメイン取得会社
【エックスドメイン】

利用料金表はこちら
【お名前.com】

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「ムームードメイン」

利用料金表はこちら
【関連シリーズはこちらから】
宜しかったら応援よろしくお願いいたします。
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