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人形♫人形♬人形♫(え、何?やだ怖い)

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こんばんは、藤です。

皆様は人形は好きですか?

人によっては人形=ホラー(恐怖対象)の方もいるかと思います。
今回は人形と言うなの人型のドールについてですので、苦手な方はお気を付けくださいませね。

さて、記事を書くまでめっちゃ日が開いてしまったのですが、まずは人間に纏わる『感情』と『思考の違い』も楽しめるホラー映画【M3GAN/ミーガン】から語らせて下さい(笑)

【M3GAN/ミーガン】を見た感想の1つとして、ミーガンの暴走に纏わる感情はまさしく「怒り」そのものでは?と個人的に思った訳ですが、作品をご覧になられた方々はどのように感じられたのでしょう。

他の捉え方で表現するならば「行き過ぎた愛情」或いは「悲しみ」もしくは「自我の誕生」などでしょうか…?

兎にも角にも【怒りをテーマにして】語るとすれば、怒りの感情表現は特に難しいと思ったんですよ。

もちろん色々なパターンがありますが、例えば・・・

・感情に任せて怒りをそのまま相手にぶつける=威嚇/攻撃する人
・怒りを感じた対象ではなく、周りや物に八つ当たりする人
・怒りを我慢し続ける人


因みに自分は我慢タイプです・・・。

感情抜きで相手と冷静に話し合いをして、解決(理解や妥協と言う名の落としどころ)が出来るならばそれが1番良い派ですが、そもそも「怒り」の時点で『感情論』なんですよね。

そして大体が相手は何も感じてないか、気付いてさえいない、つまり悪気なく言った発言であったり、価値観の違いから生じる事だったりするんですよね・・・。

そんなすれ違いが発生してる状況下、話し合いで解決するには?

怒りをぶつけるのでなく、双方が理解、或いは価値観の相違ポイントをすり合わせする為に、感情を言語化し合理化する必要性と、双方の可能な範囲での歩み寄りが必要な訳なんですよね…。

言うて、一旦感情を横に置いて、一瞬で冷静になれたら苦労しないわよって話なんですけどね(笑)


以上を踏まえ、ミーガンの怒りポイントとしては主要ユーザーや自身に脅威が降りかかった時です。

怒りの表現としは全力で邪魔者を排除する攻撃特化型ですが、いきなり理不尽に切れると言う事ではなく、まずは話し合いを提案して聞く耳を持たない相手、または危害を与えるものに対しては身を護る為に物理攻撃で対処すると言った流れです。

しかし、ホラー映画ですので、後半は怒り=相手への歩み寄りはほぼ無くなり、従わない相手は排除となっておりましたが、ある意味ストレスが積もり積もった故の表現にもとれて面白かったです(笑)

そう、まるでAIロボットであるミーガンに自我が芽生えたような光景でした。

徐々に徐々にミーガンの自我=感情が発生、そして繰り返される状況、改善しない環境問題、危害を与えるもの、主要ユーザーの感情と自身の感情=望み、疑心暗鬼になっていく様子も表現されていて個人的にはとても楽しかった作品です。

と言う事で!
やはりAIロボットは最高だなと感じたワタクシ ←

久しぶりに人形を作りたい熱が復活し、100均で材料を買いそろえ、ミーガンを意識しつつ作ってみました(笑)

①右下にある可動式ドール「ドールヘッド」と「ボディ」を使用

②あたりとして鉛筆で顔を下書き

③次に目を入れる為、くり抜きます。
滑らかにする為に今回はやすりもかけてみました☆

④首とボディをジョイントする穴ですが、首も動くようにしたかったので、少し削りました。
※下の頭が削った頭です。

⑤続いて、ドールアイをレジンで作成する為に「おゆまる」を使って型を作り、樹脂粘土で土台を作ってきました☆

⑥かなり割愛されておりますが、出来上がった目をはめて、メイクをした顔のチェックをしてる光景です(笑)

⑦因みに内部はこうなってます(笑)

※やはり「ひっつき虫」ちゃんは優秀なのです!

⑧ウィッグは今回毛糸を使って手作りしてみたのですが、こちらも工程が長いので割愛で(笑)

・メイクがっつり失敗したので、機会があればやり直しますw
・ドール用メイク落とし ←名称忘れw 在庫切らしてましてw
・唇を造形しなおすのもありですが、ミニバーナーとかもってないんですよね…(うーん)
※洋服はやる気が足りず作ってないので、とりあえず買った布を巻きつけておきました(笑)

☆ここから下は完成画像です☆

【おまけ】
収納される時の図(笑)

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